南砺市立福光美術館

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2026.08.21
「生きることのコンポスト」作品紹介⑧

現在、福光美術館では、企画展「生きることのコンポスト」が開催中です。気鋭の現代アート作家たちが集まり、ここ南砺の地で、とても刺激的な、注目すべき展示を行っています。今回はその中から、岩名泰岳の作品をご紹介します。

壁面に、大きく5点の油彩画が並んでいます。人物のようであったり、土や石のようであったり、何かの模式図のようであったりする抽象画が、大地の手触りのような現実感と存在感を放っています。岩名さんは、三重県伊賀市島ヶ原(旧島ヶ原村)を拠点に活動しています。過疎化によって変化し、あるいは消えてゆく土地の記憶や生活の痕跡といったものを見つめ、死と再生の循環のプロセスとして印象深く描き出します。本展出品作では、打ち捨てられたままの古い石仏や田畑での土の発酵などがテーマとなっています。

最終日の8月23日(日)には、美術館前の広場に、飲食マルシェも出店します。多数のご来場をお待ちしております。

企画展「生きることのコンポスト」は8月23日(日)まで。

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