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現在、福光美術館では、企画展「生きることのコンポスト」が開催中です。気鋭の現代アート作家たちが集まり、ここ南砺の地で、とても刺激的な、注目すべき展示を行っています。今回はその中から、山崎佑二郎と合同会社LIGHT HOUSEの展示をご紹介します。
美術館の正面入り口前に立つ三角屋根。この造形物に、山崎さんが作った3種類の堆肥が展示されています。南砺市で農業を営む山崎さんは、南砺市内で発生した廃材等の原料のみを使ってこれらの堆肥を作りました。ゴミとして捨てられるものから堆肥を作り、食物を育てることで、地域での物と生活の循環を生み出しています。本展の入り口で、文字通りの「コンポスト」がみなさんを迎えます。堆肥には、手を触れて、ほのかな温みを感じていただければと思います。
この三角屋根の造形物を作ったのが、合同会社LIGHT HOUSEのみなさんです。彼らは、福井県坂井市三国町を拠点に、建築、宿泊施設運営などを通じて、新しい見方で、地域をデザインする活動を行っています。本展では、南砺市内に残された廃材や小道具を使って、展示のための造作物や看板(兼イス)などを製作しました。最初にご紹介した、モンデンエミコさんの展示壁も、古箪笥を解体してつなぎ合わせたものです。
最終日の明日8月23日(日)には、美術館前の広場に、飲食マルシェも出店します。12:00からは、ダンサーの元井康平さんのパフォーマンスもあります。多数のご来場をお待ちしております。
企画展「生きることのコンポスト」は8月23日(日)まで。



