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コレクション室の展示替えを行いました。
廊下ケースには、得地斧山の作品を13点展示いたしました。
得地斧山は卓越技能章(現代の名工)を受けた木彫刻家で、本業である木彫のかたわら、北出塔次郎の青泉窯に通い、九谷焼の絵付けを本格的に学びました。今回の展示では、九谷焼の作品を主に展示しております。
また、宇賀神米蔵の作品を11点展示いたしました。
宇賀神米蔵は東京出身の鍛金彫刻家です。金工の洗練された造形や、ライトが灯りあたたかみの感じられる作品をぜひご覧下さい。
コレクション室奥側には、林清納の作品を18点一堂にご覧いただけます。
油絵の大作4点、女性を描いた水彩画14点を展示しています。
鮮やかな色作品の数々に、こころ温まります。
展示は2024年2月19日まで。皆様のご来館お待ちしております。