南砺市立福光美術館

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次回の企画展

北からの風:棟方志功と奈良美智

会 期 2026年09月12日(土) 〜 2026年10月25日(日)

料 金一般1,200円/高大生210円
火曜日休館(9月22日は開館、24日休館)

内 容この度の展覧会では、青森県が生んだ世界的アーティスト、棟方志功と奈良美智の二人の作品を一つの空間に展示いたします。生きる時代もジャンルも違う二人は、一見すると全く違う芸術表現を確立しています。しかし、共に代表的なモチーフは人物像であり、人間の感情そのもの、あるいは個を超えた大いなるものが発露して人を成しているかのように、いずれも観る者の心に強く訴えかけてきます。その芸術的根底には、同郷の青森という北の風土が共通して根差しています。青森の厳しくも美しい自然や、北方文化の流れ込む本州最北端の歴史文化、その土地で生まれ育ったことが、日本を超えて世界的に受け入れられる二人の芸術家の重要なエッセンスではないでしょうか。二人のタイアップによって、より、青森という土壌が醸成させた、それぞれの深い精神性をご覧下さい。奈良美智作品は50点以上、棟方志功作品は大作を含む30点以上を展示予定。


■展覧会構成
【一階 企画展示室】棟方志功、奈良美智の作品を章立てで展示。
一章「家と故郷」
二章「少女と女神」
三章「動物と精霊」
四章「リズムとメロディー」
五章「北からの風」

【二階 コレクション室】特別映像鑑賞ルーム。
奈良氏の本展展示取材インタビュー映像と、棟方氏の制作風景映像を放映。


■主な展示作品
・棟方志功 《花矢の柵》 1961年 青森県立美術館蔵
・棟方志功 《鷺畷の柵》 1960年 青森県立美術館蔵
・棟方志功 《虎猫図》 1945年頃 青森県立美術館蔵
・棟方志功 《なめとこ山の熊》 1937年頃 個人蔵
・棟方志功 《砂山の柵》 1964年 福光美術館 寄託
・棟方志功 《天地救世の柵》 1972年 棟方志功記念館蔵
・棟方志功 《審判の柵》 1967年 棟方志功記念館蔵
・奈良美智 《カッチョのある風景》 1979年 青森県立美術館蔵
・奈良美智 《White Riot》 1995年 青森県立美術館蔵
・奈良美智 《犬の山・まぼろしの犬の山》 1991年 青森県立美術館蔵
・奈良美智 《Mumps》 1996年 青森県立美術館蔵
・奈良美智 《The Last Match》 1996年 青森県立美術館蔵
・奈良美智 《Guitar Girl》 2026年 作家蔵
・奈良美智 《Beat the Boots》 2026年 作家蔵


■関連行事

□開会式 9月12日9:30~
場所 :ロビー
開会式後(10:00頃)、石井頼子氏(棟方志功研究家)によるギャラリートークを行います。
*申込不要・聴講無料

□特別ギャラリートーク *申込不要・聴講無料
講師 : 高橋しげみ氏(青森県立美術館学芸員)・石井頼子氏(棟方志功研究家)
日時 : 10月18日(日)  13:00~14:00
場所 : 企画展示室

□描きたくなるなる ちびこけし *参加無料
こけしって、顔を描きたくなる。会期中、小さなこけしの素体を設置します。
どなたでも、いつでも。自由に絵付けしてみましょう。