館長の部屋

14歳の挑戦が始まっています

今年も14歳の挑戦が始まりました。

福光美術館では、10月1日から5日まで、福光中学校の2年生1名が美術館の仕事に挑戦しています。

5日目の今日は、ホームページの記事作成ということで、4日間の活動をまとめてもらいましたのでご紹介します。

 

 

14歳の挑戦1日目は、館内を案内してもらいました。
美術館には常設展示室と企画展示室とコレクション室がありました。
常設展示室には、棟方志功さんや石崎光瑤さんの日本画や版画などの作品がたくさんありました。
企画展示室には、棟方志功さんの書いた字がたくさん飾ってありました。
コレクション室には松村秀太郎さんが作った銅像が飾ってありました。そのあとに愛染苑に行って中を案内してもらいました。

 

14歳に挑戦2日目は、愛染苑の展示替えの手伝いをしました。
愛染苑では、作品が乾燥しすぎないようにガラスケースの中に水の入ったコップを入れているということがわかりました。
そんなところにまで気を使っているのがとてもすごいと思いました。

 

14歳の挑戦3日目は、美術品を見に来たお客さんのチケットをちぎるということをやりました。
僕はチケットをちぎるのがとても遅かったけど、係の方はとても速くて流石だなと思いました。
午後からは駐車場の白線引きをしました。


 

14歳の挑戦4日目は、掛軸の掛け方を教えていただきました。
掛けるところまではうまくいったのですが片づけるときに落としそうになってひやひやしました。

 

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