愛染苑だより 2018年1月15日 ひとしきり降った雪の後の青空。 雪に散々泣かされたここ数日ですが、雪雲の吹き飛んだ晴天、 そして美しい雪景色に包まれると、一瞬にして雪がご褒美に変わります。 降りました。雪。 除雪の毎日も、今日がちょっと一区切りです。 ■ 当時、すぐ隣の小学校の校舎からよく見えた鯉雨画斎。 雪の中の絵小屋を眺めていた生徒が、呟きのようなこんな俳句を残しています。 「棟方志功 雪に埋もれて 寒かろう」 今、小学校はなくなり、跡地は福光公園となり 子供達がソリで遊びます。 ■ ■ ヒヨドリが楝(あうち)の実の熟し具合を確かめに訪れます。 まだ、もう少し。