富山大学人間発達科学部の学生によるこどもたちのワークショップを開催しました。大勢のお子さんが大学生のお兄さん、お姉さんに教えてもらいながら楽しく創作活動をしていました。
■日 時 9月29日(土) 10:00~16:00
ああああああ*時間中であればいつでも参加可 (所要時間30分~1時間)
■参加費 無料
ああああああ*材料がなくなり次第終了
■場 所 福光美術館 アートルーム
■内 容
☆「カンタンはんがでムナカタに挑戦!」
いろいろな形の版木を組み合わせて版をつくり、五箇山和紙にカラーで摺って完成させ、棟方志功の作品と比べてみます。
☆「ぼく・わたしの花鳥風月」
石崎光瑤の作品を見た後に、日本画の絵具を使って五箇山和紙に身近な草花などの自然を描きます。
どちらの体験も福光美術館常設展をご覧頂けます。じぶんで作った作品と、どっちがじょうずか比べてみよう!
□保護者の方へ
「ぺけぺけアートショップ」の「ペケ」とは「小さな」という意味のスペイン語pequeñoからとっており、時として子どものことも表すことから、この名前をつけました。本企画は、戦時中、旧福光町を疎開先にして制作活動を行っていた棟方志功と、同町出身の石崎光瑤の作品を活用した子ども向けの観賞と表現のワークショップです。子どもたちに一流の作品を鑑賞する機会を与えるとともに、木版画・日本画・水墨画という伝統的な表現方法の素晴らしさを学んでいただけます。大学生が対応しますから、子どもたちものびのびと活動できることでしょう。日頃、美術館を敷居の高い場所と思っていらっしゃる方にも、ぜひ気軽にご参加いただければ幸いです。
■企画・運営:富山大学人間発達科学部子どもとのふれあい体験(美術館子どもワークショップ運営コース)履修の1年生
■共催:南砺市
■後援:南砺市教育委員会
■問い合わせ
◇富山大学人間発達科学部 隅研究室
E-mail: sumi@edu.u-toyama.ac.jp Tel&Fax:076-445-6317
◇南砺市立福光美術館 ☎0763-52-7576