年賀状木版画講座を開催しました

12月3日と4日にわたって年賀状木版画講座が福光美術館で開催されました。福光美術館は20世紀を代表する版画家 棟方志功ゆかりの地の美術館として、毎年12月には版画年賀状講座、1月から2月にかけて「版画年賀状公募展」を開催し、身近な版画作品に親しんでもらう機会を提供しています。

講座の講師は福光在住の木版画家 尾山 章先生。版画制作工程ははおおまかに①下絵を描く、②下絵を版木に転写する、③版木を彫り、④墨、絵具を塗って摺る、の4段階。最初の下絵の出来不出来が作品の仕上がりを左右します。尾山先生の丁寧で適切な指導もあり、1日目には皆さん下絵を完成させ彫りはじめることができました、2日目は多色刷り用の版の制作などに取り組みました。早い人は作品を完成させることが出来ました。

先生に下絵を添削してもらいます。

 

下絵を転写したら彫り分ける目印に墨を入れます

 

一心に彫り進めます

彫りあがった版木に絵具を塗ります

摺り上がり第1号作品(逆からですが)

「第15回なんと版画年賀状公募展」は平成29年1月14日(土)から、観覧は無料です。また、12月9日から26日まで版画年賀状作品を募集中です。入賞作には賞金・賞品多数あります、皆さん奮ってご応募ください。詳しくはチラシをご覧ください。15回展ちらし