書・今を拓く 石井南耕・駿・克代展 本日開幕!

3月5日、残雪も残りわずかとなり、すっかり春めいた時期、福光美術館企画展「今を拓く 石井南耕・駿・克代展」が開幕いたしました!

前衛書の書家 石井南耕、石井駿、石井克代、三氏による代表作品の競演が楽しめます。

三者三様の表現が楽しめる展示

大勢の方々にご来館いただき、華やかな雰囲気の中、開会式が行われました。

多くの来館者で埋められた開会式

南砺市長あいさつ、南砺市議会議長祝辞のあと、出展作家の石井駿氏・石井克代氏があいさつ。

石井駿氏によるあいさつ

石井克代氏によるあいさつ

開会式後のテープカット

テープカットに続いて行われたギャラリートークでは、出展作家の石井駿氏・石井克代氏がそれぞれの作品をわかりやすく解説。

多くの観覧者でにぎわったギャラリートーク

熱のこもった解説

「書・今を拓く 石井南耕・駿・克代展」

戦後、表現の自由により芸術の各分野に様々な変革が生じ、書の分野では前衛書が台頭しはじめました。
富山、南砺の地において前衛書運動に身を置き、その道の開拓に生涯をささげたのが石井南耕氏。
また、兄南耕氏と同じく独自の境地を開いた石井駿氏、志同じくして富山にゆかりを持った石井克代氏。
いずれも若くしてその才能を開花し、常に新しい表現を目指す三氏の「いま」を辿ります。


会 期 3月5日(土)~4月10日(日)
観覧料 一般500円/高大生400円/中学生以下無料
      (常設展示観覧料も含む)