館長の部屋

和紙アートコンクール

五箇山で和紙漉き体験をして、作品を制作する「第6回アートであそぼう和紙アートコンクールinなんと」が無事に終了しました!天候はときどき雨、雲が太陽を遮って暑すぎず過ごしやすい一日でした。

制作を終えて、集合写真

国の伝統工芸品に指定されている五箇山和紙を漉いて、地元の文化に触れるとともに、作った作品を夏休みの課題としても提出できるという、一石二鳥の企画です。参加してくださったみなさま、本当におつかれさまでした。ありがとうございました!

制作された作品は福光美術館のロビーにて、8月12日~27日まで展示いたします。

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気づけば7月が終わろうとしています。

企画展「デルゲ印経院 チベット木版画展」は8月20日まで。

あつ~い8月は、ひんやりと美術館で過ごしてみませんか?

福光美術館の周りは自然も豊かで、虫取りや野鳥観察にもってこいですよ~。

先日も珍しい来訪者が…

イトトンボ!青いラインの走る細いボディが美しく、飛び方が非常に優雅です。自然の豊かな湿地に生息していて、中庭の池に誘われて来たようです。

夏休みの課題に「昆虫フォトブック」や「トンボスケッチ帳」を作るのも、いいかもしれませんね♪

愛染苑だより

夏です。
愛染苑の庭に、夏を喜ぶ花が次々と咲いています。

朝顔。ご近所の方が丁寧に手入れをしてくださっています。感謝です。


志功さんにとって特別な植物。おもだか。葉が少しずつ大きくなってきました。

ハマナスの実。かじると甘酸っぱい味がします。

鬼百合とヤブ生姜の花。

7月に向けて

7月1日(土)から、「デルゲ印経院 チベット木版仏画展」を開催いたします。南砺市の至宝をご紹介するなんとの至宝展の第6回めとなる企画展です。南砺市利賀にある瞑想の郷が所蔵する、チベット仏教の仏画木版画を一堂に展示する今回の展覧会。現在では中国国外に持ち出すことも難しい貴重な作品をご覧いただけます。

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また、7月2日(日)からは2階コレクション室で「なんと写真同好会 創立20周年記念写真展」が開催されます。併せて、フリースペースにて「平成20年集中豪雨災害写真パネル展」が特別展示されます。どちらも無料でご入場いただけます。

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そして耳より情報です。7月10日はなんとの日、なんとビックリ…企画展と常設展の観覧無料になります!

皆様のご来館、お待ちしております!

愛染苑だより

 

梅雨の時期となりました。愛染苑では先日展示替えを行い、夏期展示となりました。その名も「爽暑頌展」…暑~い夏に備え、装いを新たに涼やかな展示です♪

扇子に絵付けした作品もあります

 

展示替えの翌日、早速ステキな来館者がいらっしゃいました。

気負わず自然に着こなしておられる着物姿が素敵で、つい話しかけたところ、聞けば着物が普段着だそうです。普段着って、でも、トイレ掃除するときとか、どうするんですか? どこまで普段着なのですか?と尋ねると、「たくし上げて、家の掃除も庭の草むしりも、全部着物でするんですよ。畑に出るときだけは違いますけどね」「生活を共にする着物。着物が喜んでイキイキしていました。今日は雨の日なので、明るい色を着てきました。」と笑顔で答えられました。

「棟方さんの厠の絵は大変なパワーです。こうやってこの家がそのまま残っていることが、素晴らしいですね。解説も大変わかりやすく、今日はとても良い日になりました」

桐生からのご訪問、ありがとうございました。

 

爽暑頌展は9月25日までです。ぜひお出かけください。

シジュウカラ

緑が深い色になってきました。福光美術館前庭

先日、郵便受けを確認するために外に出たら、とてもいい声が響いてきました。なんの鳥だろう…と目の前の木を見ると小鳥が。分かりますでしょうか?

ここです…

ここ!

遠くて上手に撮れませんでした…

ほっぺの白、羽に一本入っている白い線、首の後ろが淡く黄緑になっているのが特徴のシジュウカラ(四十雀)です。日本全国、山地、平地、住宅地と広く分布しているようです。

実は今、常設展示室にて展示している石崎光瑤の作品「紅楓」にもシジュウガラが描かれています。

 「紅楓」 昭和6年作

石崎光瑤がはじめて師事したのは琳派の絵師 山本光一。雅号の「光瑤」は、光一から正統な後継者として認められ、「光」の一字を頂いたものです。のちに竹内栖鳳のもとで絵を追求していきながら、生涯、琳派で学んだことを大事にしました。その姿勢はこの作品からも窺うことができます。

荒々しく抽象化した木の幹。装飾的なもみじの葉。単純化された自然の中で小鳥たちが飛び交っています。

木に留まるシジュウカラ(作品部分/右下)

 

「森の藤」とともに展示中

「紅楓」は大正4年作「森の藤」の対として依頼され、17年ののちに制作されました。一対でありながら、違う作風をたのしむことができます。

現在の展示は8月21日までを予定しています。皆様のご来館、お待ちしております!

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