第13回南砺市美術展開催中、11月26日まで。

11月18日、第13回南砺市美術展の開会式が行われました。受賞者表彰式ののちテープカットで9日間の展覧会が始まりました。今年は日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の6部門で、一般応募の力作に、招待・委嘱作家の作品を合わせ総数300点の作品が展示されています。なかでも高校生の活躍が目覚ましく、市展大賞(彫刻)、市展賞(洋画1人・彫刻1人)、奨励賞(洋画3人)の入賞者がありました。市展は11月26日(日)まで、会期中休館日無休です。南砺市民の手による各部門の多様な芸術作品をご鑑賞ください。

なお、19日(日)にも審査員による作品講評が行われます。各部門の時間は、日本画15:00~15:30、洋画14:30~15:30、彫刻13:30~13:45、工芸14:40~15:00、書13:30~14:30、写真13:50~14:40となっています。

表彰式

テープカット

審査員による講評

日本画市展大賞「田圃」廣川清美さん

洋画市展大賞「ノスタルジックな刻」山田由美子さん

彫刻市展大賞「真鯉緋鯉」大塚雄士さん

工芸市展大賞「冬の日本海」砂土居武範さん

 

 

写真市展大賞「灯想」髙橋孝行さん

書市展大賞「伊勢物語より(唐衣・・・)」中屋美惠子さん

 

 

第16回「なんと版画年賀状公募展」作品募集します!

ハガキサイズに刷った版画作品であればどなたでも、全国どこからでもご応募できます。大賞賞金30000円、ほか副賞多数。入賞作品は「南砺ふくみつ雪あかり祭り」の巨大紙風船(熱気球)の原画に採用されることもあります。皆様の心のこもった作品をお待ちしております。詳しくチラシをご覧ください。

作品募集期間 平成29年12月1日(金)~12月21日(木)必着

展覧会期 平成30年1月13日(土)~2月12日(月)

版画年賀状公募展ちらし

 

◆年賀状作品募集に先立って版画講座を開催します。講座を受けて年賀状作品を作りましょう。

日 時  平成29年12月2日(土)・3日(日) 両日とも14時~16時

講 師  尾山 章 氏(木版画家、日本版画会副会長)

対 象  小学生以上、定員15名(先着順)

受講料  500円(材料費込)

持ち物  筆記用具、年賀状、彫刻刀、バレン、水彩絵具、筆、水入れ、パレット、ぞうきん

※版画にしたい絵(モチーフ)をあらかじめご用意ください。

申込み・お問い合わせは 福光美術館 電話:0763-52-7576  まで

10月15日、ミュージアムセミナーが開催されました。

10月15日、開催中の企画展「不二の美を観た人 美の法門 柳 宗悦展」のミュージアムセミナーが行われました。講師は棟方志功のお孫さんで学芸員の石井頼子さん。「柳 宗悦と棟方志功」~往復書簡に見る師弟愛~ のテーマで、若き棟方の才能を見出し世界的な版画家へと導いた柳と、柳を絶対的な師と仰いだ棟方の25年間にわたる師弟関係を 2人の間に交わされた数多くの手紙のやり取りから生き生きと浮かび上がらせてくださいました。ところどころ棟方のご家族ならではのエピソードも織り込んだお話は予定時間を30分もオーバーしましたが、聴講生は最後まで熱心に聞き入っていました。

「不二の美を観た人 美の法門 柳 宗悦展」は11月5日(日)まで、お見逃しなく。

とみだい☆ペケペケアートショップin福光美術館

福光美術館アートルームにて、開催富山大学人間発達科学部の図画工作科ゼミの生徒たちによる「とみだい☆ペケペケアートショップin福光美術館」が開催されました。

年長児~小学校高学年の子供たちが、福光美術館の常設展示室で棟方志功と石崎光瑤の作品を見た後、自分でも版画や日本画の体験しました。

様々な形の版木に色を塗り、組み合わせて版画作品を作る「カンタンはんがでムナカタに挑戦!」と、水干絵具を使って身近な草花を描く「ぼく・わたしの花鳥風月」の二本立てのワークショップで、作品には五箇山和紙が使用されました。本格的な材料を使いながら、子供たちは楽しく創作体験に取り組みました。

愛染苑「涼秋頌展」

棟方志功記念館 愛染苑が、秋の展示になりました。

南砺の風光をこよなく愛し、描き、謳った作品を中心にご紹介いたします。

岡本かの子の詩、『女人ぼさつ』を作品にした「女人観世音」(六曲一隻屏風)や、肉筆画の「山田の里」「大鯉の図」、大作の書「天響韻」などを公開しています。

皆様のご来館、お待ちしております。

 

 

 

記念講演会・対談開催

講演会の様子

「棟方まつり」記念講演会が午後2時よりロビーにて開催されました。

講師を務めていただいたのは、公益財団法人 大原美術館 名誉理事長 大原謙一郎氏です。

『福光で「文化の力」を考える』をテーマに、大原美術館の紹介を交えて、文化の力が大事だと語られました。

また、記念講演会後は、田中幹夫南砺市長との対談が行われました。

対談の様子

 

棟方まつりは9月10日(日)~13日(水)まで。


 

 

「不二の美を観た人 美の法門 柳 宗悦 展」 開催

9月9日9時30分から、今回の企画展にご協力いただいた日本民藝館と城端別院善徳寺からもご出席を頂き、「不二の美を観た人 美の法門 柳 宗悦 展」の開会式が行われ、テープカットに続いて日本民藝館の月森俊文氏による展示作品の詳しい解説が行われました。

仏教哲学者で民藝運動の創始者でもある柳宗悦は、昭和23年城端別院善徳寺に滞在していた際に仏典の一節から啓示を受け「美の法門」を1日で書上げました。今展では、柳自身が収集した仏教と縁の深い工芸品や柳自身の書・著作、柳の思想を芸術として表現した棟方志功の作品など50点に加え、柳に大きな示唆を与えた善徳寺所蔵の「三帖色紙和讃」(富山県指定文化財)を特別展示しています。展示作品には今回初めて公開される柳の著作原稿もあります。展覧会は11月5日まで、お見逃しなく。

 

 

 

 

 

 

 

常設展・コレクション室

■常設展示室 秋季展示のご案内

会期  8月23日(水)~12月18日(月)
*展示会期は予告なく変更する場合がございます。
観覧料 一般300円/高大生200円/中学生以下無料

 

【 棟方志功展示室】

代表作「二菩薩釈迦十大弟子」屏風(二菩薩改刻後)と、改刻前の「文殊菩薩の柵」「普賢菩薩の柵」のほか、棟方の後援者だった倉敷レーヨン社長大原総一郎の依頼を受けて制作した「運命板画柵」4柵、福光中学校の生徒のために書いた「徹道」(書)などを展示しています。他に「沢瀉妃の柵」「空海頌」6柵「歓喜頌」「華狩頌」「裸婦座像」「魚図」「立山連峰を望む海岸風景」「五ケ山の図」「猫の図」「青衣妃図」「黄衣妃図」を展示しています。

【石崎光瑤展示室】

まだ10代の若き光瑤の画力を示す「四季花鳥図」「笠置應召図」から、晩年の「聚芳」まで11作品を展示しました。他の作品は「紅風」「雪」「緋牡丹」「遅日」「秋光」「惜治」「晩秋富嶽之図」「後圃」です。また写生「南瓜」、写真「剣岳登頂に成功」「竹杖会」も展示しました。

 

■コレクション室 秋季展示のご案内

会期 7月19日(水)~11月6日(月)
*展示会期は予告なく変更する場合がございます。
観覧料 無料

今回の展示では、石崎光瑤没後70年記念として、当館が所蔵する光瑤の写生画から49点を展示しました。石崎光瑤は、若いころから対象を徹底して観察し、時に食事の時間も惜しんで写生をおこなったといいます。華麗な本画の裏付けとして日々取り組み、瑞々しく描きとられた花鳥の写生画をご覧ください。

 

 

常設展示室 展示替え

8月22日、常設展示室秋の展示替えを行いました。棟方志功展示室では、代表作「二菩薩釈迦十大弟子」屏風(二菩薩改刻後)と、改刻前の「文殊菩薩の柵」「普賢菩薩の柵」のほか、棟方の後援者だった倉敷レーヨン社長大原総一郎の依頼を受けて制作した「運命板画柵」4柵、福光中学校の生徒のために書いた「徹道」(書)などを展示しました。他に「沢瀉妃の柵」「空海頌」6柵「歓喜頌」「華狩頌」「裸婦座像」「魚図」「立山連峰を望む海岸風景」「五ケ山の図」「猫の図」「青衣妃図」「黄衣妃図」を展示しています。

棟方志功展示室

石崎光瑤展示室では、まだ10代の若き光瑤の画力を示す「四季花鳥図」「笠置應召図」から、晩年の「聚芳」まで11作品を展示しました。他の作品は「紅風」「雪」「緋牡丹」「遅日」「秋光」「惜治」「晩秋富嶽之図」「後圃」です。また写生「南瓜」、写真「剣岳登頂に成功」「竹杖会」も展示しました。なお、2階コレクション室(無料)では、石崎光瑤の写生画・下絵を展示中です(11月7日まで)。

石崎光瑤展示室

今回の展示は12月18日までの予定です。ぜひご覧ください。

田中公明先生講演会

8月19日午後1時から「デルゲ印経院とチベット木版仏画について」と題して、展覧会監修者である田中公明先生の講演会が行われました。デルゲ版の木版仏画と彩色されたタンカ(軸装仏画)との関係や曼荼羅などの専門的な話のほか、田中先生が平成元年から利賀村で「瞑想の郷」と関わることになった経緯や、デルゲ印経院に赴いて木版仏画を購入してきた時の話、今展覧会の展示の苦労話などもありました。また講演後、展示作品についての質疑応答も行われ、1時間半があっというまでした。

展覧会は20日(日)が最終日です。日本で初めてのデルゲ印経院木版仏画一括展示をお見逃しなく!