ミュージアムセミナーを開催しました。

本日、富山県[立山博物館] 主任専門員、吉井亮一氏によるミュージアムセミナーを開催いたしました。

演題は「光瑤の写真を読む」。

光瑤が当時どんなカメラやレンズを使っていたかというお話から、剣岳登頂の写真についての詳しい解説など、興味深く、普段は聞けない貴重な講演をいただきました。光瑤が生涯一貫して使っていたキャビネ版ガラス乾板は、現代でも通用するほどの驚くほど多くの情報を持つことのできるもので、当時の景色や植物などをシャープに写すことができましたそうです。また、光瑤は、「明確な骨格、ゆるぎない構図」で、「美は細部に宿る」ことを意識して撮影していたということをご指摘されました。

『〈いのち〉を写す 石崎光瑤の視点と表現 -写生・下絵・写真-』は7月22日(日)までです。みなさまのご来館お待ちしております。